
ハワイのときは飛行機大変だったね

準備万端だったつもりだけど思わぬ落とし穴があったね…
私たち夫婦はJALカード会員です。マイルも貯まっていたので2017年4月に関空からハワイへの直行便を利用して家族旅行しました(当時、長女2歳3か月・二女6カ月)。
ただ、子連れとなると長時間のフライト&時差がとても心配でした。特に飛行機の座席選択には気を遣いましたが搭乗して初めて気づいた大きな落とし穴がありました。
この記事では我が家の経験談にもとづいた子連れハワイ旅行時の飛行機の座席選択について気を付けるべき点についてお伝えします。
飛行機の予約方法と座席選択
座席選択はJALインフォメーションセンターへ
通常飛行機の予約は座席を含めてネットから全て予約できますが、子連れの場合の座席選択やその他についてはJALインフォメーションセンターに電話するのが早いです。JALに限らずですが国際線は2歳からこども運賃が必要です。当時6カ月の二女はベビーバシネットを利用したかったので我が家が希望する座席は「ベビーバシネットが使えて連続した3席」でした。
ベビーバシネットとは
ベビーバシネットは体重10.5kgまでの2歳未満の赤ちゃんが対象です(JAL公式HPより引用)。
必ず事前予約が必要でネットからの予約はできないので電話で問い合わせてください。ベビーバシネットを使える座席は少なく、基本的にそれぞれの座席クラスの最前列にのみ設置してあります。2歳未満の赤ちゃんが対象ではありますがハイハイやつかまり立ちを覚えた赤ちゃんには少々窮屈かなという印象があります。写真はバシネットを利用中の二女です。
上記画像は、私たちがハワイ旅行時に利用した飛行機の座席の並びです。バシネットはABC・DE・FG・HIJの最前列の座席前にそれぞれ1つ設置可能となっていました。我が家はABC&前にバシネットという座席を確保しましたがこれが大誤算だったのです。
最前列の座席はアームレストが上がらない
飛行機に乗りなれている人はご存知の方も多いと思いますが、一番前の座席はアームレストが上がりません(一部例外アリ・次項参照)。赤ちゃんだけならバシネットで対応できますが上の子(幼児)がいる場合は要注意です。JALの関空からハワイへの直行便は深夜便なのでフライト中寝てくれることが望ましいですよね。
当時2歳長女もアームレストを上げて座席を一続きにして寝かせようと思っていたのにアームレストが上がらなくて横になれず大変でした。そしてGW前の閑散期であったにも関わらず満席で他に席は空いておらず、結局夫が座ったまま抱っこしてあげて寝かしつけていました。
バシネットが使えてアームレストが上がるのは中央の座席
上記は先ほど紹介した3-4-3の座席配列の写真です。このうち中央のDE間とFG間は最前列であってもアームレストが上がる座席なんです!ただこちらの座席は子連れであっても車椅子の方の優先座席でもあるそうなので場合によっては予約できないことがあります。
当初は復路も往路同様にABC&前にバシネットという座席を予約していましたが、急遽C-DE&前にバシネットという座席に変更してもらいました。DE間はアームレストが上がるのでハワイからの帰りの便は2歳長女も身体を横にして寝ることができて私たちも助かりました。
まとめ
いかがでしたか?子連れでの長時間のフライトは飛行機の座席選択が非常に重要です。この記事ではバシネットを使える座席の注意点についてお伝えしました。ハワイ便は比較的子連れが多くて多少はお互い様という部分もありますが他のお客様への配慮は忘れないようにしましょう。
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