【パパの育休】育休開始までの流れと職場復帰の早め方~2019年三女編

子育て

育休…とってもらえないかな?

うーん…会社に確認してみるから待ってもらえる?

わかった、ありがとう

2019年三女の出産後、夫は約1カ月の育休を取得してくれました。2016年二女出産時にも約1カ月の育休を取得してくれていたので通算2回目です。

この記事では、三女出産すぐから夫が約1カ月の育休を取得したときのお話をご紹介します。

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育休開始までの流れ

育休を頼んだ理由&育休期間ともに二女のときと変わらないのでそちらを参照してください。

【パパの育休】1カ月育休取得したときのメリット・デメリット~2016年二女編
この記事では、なぜ専業主婦の私が夫に育休取得を頼んだのか?育休のメリットデメリット、育休復帰後に起きた我が家の悲劇等を交えてご紹介します。

二女のときは育休明けに転勤を言い渡され結果転職してしまった経緯があるので、夫も育休取得自体は前向きだったものの上司&会社への許可は以前以上に慎重に段階を踏んでくれました。

具体的には次の通りです。二女編でも記載しましたが育休申請時の育休開始日は出産予定日以降の日付となるので実際は変更届の提出が必要です。

育休開始までの流れ
  1. 安定期に入る妊娠5カ月頃に口頭で上司&会社人事に育休取得申請の旨を報告
  2. 妊娠7~8か月頃に人事から資料一覧をもらう
  3. 妊娠9か月頃に育休申請資料提出
  4. 出産(予定日より2週間早く誕生)
  5. 育休開始日変更届の提出
  6. 育休開始

三女育休時の夫の役割

三女の出産当時、長女4歳(幼稚園児)・二女2歳でした。二女の育休時と異なる点は長女が幼稚園児になったことです。

三女育休時の役割
  • 長女の幼稚園送迎&行事への出席
  • 二女のお世話
  • 三女(新生児)の沐浴

「育休中、実は遊んでるんじゃ?」なんて思った方、遊ぶ暇(自由時間)なんてほとんどありませんよ。夫に言わせれば育休で娘たちのお世話をするより会社で仕事をしている方がよっぽど楽だそうです。

育休手当と職場復帰の早め方

育児休業給付金(以下:育休手当)は会社から最寄りのハローワークへ手続きが済み次第、下記画像のような通知書が届き、事前に指定した口座へ振込されます。

例えば月給50万円なら支給率67%で計算すると1カ月あたり33.5万円が支給されます。

夫は当初2カ月間(約60日間)の予定で育休申請をしていましたが私と三女の1カ月検診が無事に終わったこと、お給料&ボーナスへの影響を考えて職場復帰を早めました。

職場復帰を早める際も会社人事へ変更届を提出したらOKでした。復帰を希望する日の最低でも1~2週間前には変更届を提出してください。

育休復帰後

二女のときとは違い、元部署&元業務へスムーズに復帰しました。復帰後1カ月程度は定時退社してくれていたので私もなんとか生活ペースを保つことができました。

男性で育休取得したということで会社の中では少し有名な存在になったとも聞いています。

同僚社員や他部署の男性社員から「2人目のときは育休取ろうと思う!」「もうすぐ3人目が生まれるので育休を考えているが話を聞かせてほしい」などと言って声をかけられることが多くなったそうです。

2度の育休を経験して

会社は異なりますが通算2度の育休を経験した夫は妻の私から見ても本当によく助けてくれました。

一番大変な新生児期に夫が育休をとって助けてくれたからこそ長女や二女に寂しい思いをさせずにすんだこと、産後鬱にならずにすんだこと、メリットしかありません。

まとめ

いかがでしたか?

二女編に続き、三女編では夫の育休開始までの流れや職場復帰の早め方などを交えてご紹介しました。

私は専業主婦ですが、夫は2度の育休を取得しました。夫は長女の赤ちゃん時代を知らないだけに二女と三女の育休中はそれを補うかのように積極的に育児に関わってくれました。

家庭や会社によっては男性が育休を取りにくい事情は多々あるでしょうし現実的ではないかもしれません。実際に夫も二女の育休復帰後早々に転勤を言い渡された苦い経験があります。

ですから声を大にしてお薦めするなんてことはできませんが、この記事が育休を取得したいけど迷っている、お金の不安がある、といった方の参考になれば幸いです。

 

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