
無事に入学できてよかったね

こどもたち大丈夫かな

楽しそうにしてたよ

帰ってきたらほめてあげよう

そうだね
無事に約半年間のワンオペを乗り切り、日本を離れ、家族揃ってドイツ・フランクフルトでの生活がスタートしました!
前回の記事ではまだ日本にいた私ですが、なんと、今はドイツにいます!(子連れで14時間半の飛行機は相当疲れました)
そして3週間ほどの夏休みを過ごして、現在我が家の3姉妹たちは無事にインターナショナルスクールに通学しています。
ちなみに入学時の学年は小2(やや内気)・年長(フレンドリー)・年少(成長に期待)です。長女は小1から簡単な自宅英語学習をしていたので挨拶や数字、色、身近な動物などの英単語は理解がありましたが、3人とも英会話は限りなくゼロに近い状態での入学です。
この記事ではインターナショナルスクールに入学して1週間を終えた子どもたちの様子を主にをまとめています。

インター初日(First day & Welcome Event)
8月下旬、3姉妹が通学するインターナショナルスクールで新学期が始まりました!初日は親も一緒に出向き、Welcome Event(午前中)に参加します。
長女は担任の先生とクラスメイトになる女の子とバディを組んで学校見学へスタート。言葉はわからないけど手を繋いで優しく教えてくれたと嬉しそうに話してくれました!担任の先生とは簡単な挨拶をしていましたが緊張していたようで、なかなか言葉が出ず。
でもそれは仕方ありません。国内で転校というだけでも緊張するのに、ましてここはドイツ・インターナショナルスクール。今まで触れ合ったことがない国籍のお友達や先生に囲まれると圧倒されるのは当然です(私も)。
二女&三女は幼稚部の各クラスで保育開始でした。こちらの2人も朝は緊張して顔がこわばっていましたが、迎えに行くとニコニコ笑顔で遊んでいてホッと安心しました。
3姉妹いずれのクラスにも日本人のお友達が1人~数人いるため万が一のときは日本語で頼ることができて心強いようです。
インター2日目以降
2日目からは小学生の長女は午前午後フルスケジュールです。幼稚部については慣らし保育があったようですが二女&三女についてはお弁当と軽食を持たせて一日預かってもらっていました。
子どもの様子を見て情緒不安定だったりなかなか母子分離できない様子であれば慣らし保育から徐々にスタートするのがいいと思いますのでご家庭によって判断されるのがベストです。
我が子たちは日本で幼稚園or小学校に通っていたので
- 母子分離できていた
- 日常生活上の自立(食事、トイレなど)
- 「トイレ!」で通じることを教えていた
これらの土台があったため、通学時に泣くこもなく比較的スムーズに学校生活に慣れてくれたのではないかと感じています。
言葉の壁は厚いですが、「ハロー!」「Tschüss!(バイバイ)」などドイツ語での挨拶を自発的に言っているのを聞いたりすると、こどもたちなりに適応しようと頑張ってくれているんだなと胸が熱くなります。
休日(土・日)の過ごし方
土曜日=メインは買い出し
土曜日は買い出しデーです。皆さんご存知の通り、日曜日は本当にお店が開いていません。土曜日中に日用品や食料品などを買っておかないといざというとき紙がないor食べるものがない…なんて痛い目にあいます。
買い出しが終わると、長女については私によるマンツーマン家庭レッスンが始まります。主に国語・算数の教科書を使って日本の学年相当レベルで遅れをとらないように教えています。また長期休暇を利用して漢字や四則演算の反復練習をしてもらうように計画を立てています。
教科書については海外子女教育財団から配布してもらったものや日本の小学校で使っていたものを持参しています。荷物が重たくなるとは思いますが、小学生以上の場合は漢字辞典、国語辞典、英語辞典は絶対あったほうが良いです。
我が家では未就学のときはこどもが親しみやすいドラえもんの絵柄の辞典を使用しており、小学生になって語彙が増えてきたなと感じた時に収録語彙数が多い辞典を買い足しました。
日曜日=公園
日曜日は完全休日です。土曜日同様に長女は私による一定時間マンツーマン家庭レッスンがありますが、それ以外は家でダラダラしたり、晴れれば近所の公園に遊びに行くことが多いです。
1週目を終えたこどもたちの様子
長女:何人かは顔と名前がわかったよ~(でも皆は自分のこと知ってる)
二女:スナック(フルーツ)がおいしいの!いっぱい食べちゃった(満足)
三女:トランポリンしてたらねー、こけたの!先生抱っこして助けてくれたよ!
3人それぞれに個性が出ている感想をもらいましたが、今のところとりあえずは行きたくない、嫌だな、といった消極的な発言は聞こえてこないので安心しています。
まとめ
いかがでしたか。
実はもっと早く色々なことを書きたかったのですが、渡航後すぐにコロナに罹患してそれどころではありませんでした。
なんとか1週目を終えて、どんな様子だったのかな?休日はどうしているのかな?ということが断片的にでも伝われば嬉しいです。次回は学校での授業内容や家庭で取り組んでいることを中心に記事にまとめてみたいと思います。
この記事がインターナショナルスクールを検討されている方の参考になれば幸いです。
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