フリードに乗り換え!夫婦&こども3人の乗り心地は?6人乗りと7人乗りの選び方

子育て

スイフトだと窮屈だから乗り換えたいな

普段乗るのは私だし一度試乗しに行きたい

 

我が家は2017年8月にスズキ・スイフトからホンダ・フリードに乗り換えました。

当時はまだ子どもは2人でしたがいずれもう1人…と考えていたし、スイフトにチャイルドシート2台とベビーカーを積むと空間的スペースが何もなく窮屈でした。

スイフトは小型で乗りやすくとても気に入っていたのですが家族状況を顧みた結果手放すことに決めたのです。

この記事ではなぜフリードに乗り換えたのか?どのモデルにしたのか?予算は?スイフトの下取り金額など、その後の乗り心地までをご紹介します。

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予算&絶対条件

予算

ローンを組む予定はなく、現金一括で払える予算は約200万円前後だったのでその範囲で購入できる車(新車or試乗車含む中古車)を探したところ、シエンタかフリードでした。

絶対条件

購入するにあたってここは絶対譲れなかったという絶対条件は以下の2つです。

両側パワースライドドア

子どもたちがまだ小さく乗降に時間がかかることや隣車へドアをぶつける心配を考えてスライドドアは絶対でした。

当初手動のスライドドアでもいいのでは?と考えていましたが実際に手動での開閉を経験したところ、スライドドアの開閉には意外と力が必要であることがわかりました。

パワースライドであれば運転席からも開閉可能で万が一手や足などがあってもセンサーが感知してくれるので挟まれることはありません。

フルセグナビ付き

週末に遠出することも多いのでナビは必需品でした。こどもたちの時間潰し用(DVD鑑賞)としても活躍してくれるのでナビは譲れないオプションです。

シエンタ & フリード の試乗

シエンタ(トヨタ)

我が家と同じ3人子連れの友人がシエンタに乗っていると聞いていたので、まずシエンタの試乗&見積にいきました。

シエンタ
  • 7人乗り
  • ミニバンという感覚はなく運転しやすい
  • トヨタというブランド力
  • 工夫すれば2列目に3人乗車可能
  • 3列目へのアクセスには2列目を倒さなければいけない
  • 3列目シートの作りがやや安っぽい
  • 内装オプションは選択式

シエンタはミニバンらしくないスポーティな外観で車内も広く、個人的にはかなり気に入りました。

新車でなんとか買えないこともない見積でしたがフリードにも試乗してみてから決めることにしました。

フリード(ホンダ)

フリード
  • 6人乗りか7人乗りかを選べる
  • 6人乗りは3列目へのアクセス◎
  • 7人乗りは工夫すれば2列目に3人乗車可能
  • 3列目シートの作りが良い
  • ガソリンタンク容量が少ない
  • モデルにより料金体系が出来上がっている

まず夫が3列目シートの作りを絶賛していました。「ザ・補助席」のような作りのシエンタと補助席と感じさせない作りのフリードでは座り心地も異なりました。

そして6人乗りなら2列目がキャプテンシートなので座席を倒す必要もなく3列目へのアクセスが非常に良いです。

ただフリードはモデルによって料金体系が完成しているので、ある程度のモデルを選ぶと新車価格は予算オーバーでした。

なぜフリード・6人乗りを選んだのか

予算や車両外観の好みだけで考えるならシエンタ、内装設備ならフリード、というなかなか難しい選択でしたが、結果選んだのはフリード6人乗り!決め手は3列目でした。

  • 3列目シートへのアクセス
  • 3列目シートの作りの良さ

シエンタやフリードの7人乗りでは、3列目シートにアクセスする際に2列目シートを倒す必要があります。

4人家族だとそれでもいいでしょうが、5人家族で日常的に3列目をフル活用する予定だったので毎度2列目を倒すという作業は効率が悪いと考えました。あとはシートの座り心地が断然フリードが勝っていたからです。

いずれの車も大人が3列目に長時間座るのは足が辛いかもしれませんが、乳幼児であればチャイルドシート/ジュニアシート着用なので問題はありませんでした。

ただフリードの新車価格は予算オーバーだったので中古車の中でも比較的条件が整っているディーラーなどで走っていた試乗車を探すことにしました。

購入したフリード

モデル詳細

フリード6人乗りを購入する!と決めてからは毎日のように中古車情報をインターネットで検索していました。その期間およそ2~3か月だったと思います。

少々遠方でしたが某ホンダオートテラスで希望に近い車両(下記)が販売開始されたので早速連絡をして実物を見に行きました。

  • 2016年9月登録
  • 走行距離約1万km
  • カラー・ホワイト
  • ガソリン(ハイブリッドではない)
  • 6人乗り
  • 楽ナビ付き(ホンダ純正ナビではない)
  • 両側パワースライドドア
  • ホンダセンシング搭載
  • ヘッドライトはハロゲン(LEDではない)
  • ステンレスホイール

両側パワースライド・6人乗り・楽ナビ(パイオニア製)付きで申し分はありませんでした。ライトやホイールなど希望を全て叶えたい方は最初から新車が良いと思います。

即日購入契約

実物の状態や車両価格は我が家の希望にかなり近く夫と相談の結果、即日契約しました。売り文句だと思いますが、2016年にモデルチェンジをしてからフリードは本当によく売れているらしく、来週にはもうないかもしれないと言われたのです。

ちなみに色々込みで支払った金額は213万円でした。

試乗車(中古車)なら納車まで早い

新車は納車まで時間がかかることも多いと思いますが試乗車は中古車扱いなので整備と登録さえ済めば最短2週間で納車可能と言われました。

車庫証明は業者に頼むこともできますが自身で最寄りの警察署に行って作成してもらいました。

スイフトは一括見積を利用して売却

ディーラーだとスイフトの下取り価格はたったの3万円でした。

そこでインターネットの一括見積サイトを利用して数社に見積してもらったところ、7万~15万円で売却可能とのことでした!

結果、スイフトは15万円で売却成功しました!

下取りではなく売却!
車種にもよるがディーラーでの下取り価格は非常に低い
少しでも高く売るなら一括見積サイトを利用するのが◎
結果的に198万円(213万円-15万円)でフリードを入手したことに!

フリードの乗り心地

自画自賛ですが、非常に良いです。内装設備は下記画像の通りです。スイフト時代から楽ナビを搭載していたのでナビの使い勝手も良いです。

ホンダセンシングという運転補助機能も搭載されていますが、街乗り程度なら正直あまり使う場面はありません。高速道路走行や長距離運転で活躍してくれる可能性は高いと思います。

チャイルドシートとジュニアシートを3台設置した様子です。運転席後方2列目に1台、3列目に2台設置しています。

チャイルドシードがそれなりに幅をとりますが着用が義務付けられているので対象年齢のお子さんは必ず設置するようにしてくださいね。

ちなみに3列目をフル活用した状態でも後方の荷台にコンビのA型ベビーカーを積むことができています。

まとめ

いかがでしたか?

フリードは2016年にフルモデルチェンジされ、広い室内空間と多彩なシートアレンジが実現されています。

そしてこの2019年10月に新たにデザインが一新されたモデルが発売開始されています。

我が家のご近所でもフリードに乗車されているご家庭が2~3軒ありますので乗りやすいのは間違いないです。

車の購入はご自身やご家庭が何を絶対条件とするか?譲れる部分はどこか?を予め決めていると選びやすいと思いますので本記事が皆さんの参考になれば幸いです。

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